【築50年アパートの事例】1階浴室天井からの水漏れを漏洩剤調査で原因特定!排水管の劣化とパッキン交換の必要性を徹底解説
「お風呂の天井から水が垂れてくる…」「水漏れはしているのに、どこが原因かさっぱりわからない…」そんなお悩みを抱えているオーナー様・入居者様はいませんか?今回は築約50年のアパートで発生した、1階浴室天井からの水漏れを漏洩剤を用いた専門的な調査方法で原因を特定した施工事例をご紹介します。調査の流れから結果・対処法まで詳しく解説しますので、同じようなトラブルでお困りの方はぜひ参考にしてください。
福岡県対応可能地域
| 北九州地域 | 北九州市・行橋市・豊前市・中間市・芦屋町・水巻町・岡垣町・遠賀町・苅田町・みやこ町・吉富町・上毛町・築上町 |
|---|---|
| 福岡地域 | 福岡市・筑紫野市・春日市・大野城市・宗像市・太宰府市・古賀市・福津市・朝倉市・糸島市・那珂川市・宇美町・篠栗町・志免町・須恵町・新宮町・久山町・粕屋町・筑前町・東峰村 |
| 筑後地域 | 大牟田市・久留米市・柳川市・八女市・筑後市・大川市・小郡市・うきは市・みやま市・大刀洗町・大木町・広川町 |
| 筑豊地域 | 直方市・飯塚市・田川市・宮若市・嘉麻市・小竹町・鞍手町・桂川町・香春町・添田町・糸田町・川崎町・大任町・赤村・福智町 |
| 佐賀地域 | 佐賀市・多久市・小城市・神埼市・吉野ヶ里町・上峰町・みやき町 |
| 鳥栖地域 | 鳥栖市・基山町 |
| 唐津地域 | 唐津市・玄海町 |
| 伊万里・有田地域 | 伊万里市・有田町 |
| 杵島地域 | 武雄市・大町町・江北町・白石町 |
| 鹿島・藤津地域 | 鹿島市・嬉野市・太良町 |
※現場状況により異なります。必ず 無料お見積り後に作業開始 いたします。
※出張費無料(遠方地域は実費の諸経費あり)
今回のご依頼内容と現場の状況
今回ご相談をいただいたのは、築約50年のアパートのオーナー様です。「1階のお風呂場の天井から水が漏れてきている」とのご連絡を受け、排水管の水漏れ調査にお伺いしました。
現場に到着し状況を確認すると、1階浴室の天井が既に剥がされており、2階から伸びる排水パイプが露出している状態でした。目視の段階では明確な破損箇所を特定するのが難しいケースでしたが、漏洩剤を使った専門調査によって原因箇所を確実に突き止めることができました。
建物情報
症状
疑われた原因
調査方法

漏洩剤とは?プロが使う水漏れ調査の仕組み
「漏洩剤」という言葉をはじめて聞く方も多いかもしれません。ここで少しご説明します。漏洩剤とは、ブラックライト(紫外線)を照射すると青白く光る特殊な蛍光液体です。水で薄めて配管や排水溝に流し込むことで、水漏れ箇所を視覚的に特定することができます。
調査の流れ(ステップ別)
漏洩剤を水で適切な濃度に薄め、2階の排水溝へ流し込む。
液体が配管内を流れ、亀裂・隙間・パッキン劣化箇所から染み出てくるのを待つ。
1階側からブラックライトで配管周辺を照射する。
漏洩剤が染み出ている箇所が青白く光り、水漏れ箇所を目視で確認できる。
この調査方法は、目視では判断しにくい微細な亀裂や、パッキンの劣化による細い水漏れも的確に検出できるのが大きな特長です。従来の目視調査では見落とされていた箇所も、漏洩剤があれば確実に可視化することができます。
調査結果:発見された水漏れの原因
2階から漏洩剤を流し、1階からブラックライトで照射したところ、見事に反応が確認できました。複数の方向・角度からも反応を確認し、水漏れの状況を詳細に把握することができました。
今回の水漏れの主な原因は以下の2点でした。
原因 01
原因 02
オーナー様への報告と今後の対応方針
調査結果はオーナー様にも現場でご確認いただき、「排水管が原因だったとはっきりわかって良かった」と大変喜んでいただきました。長い間、天井からの水漏れに悩んでいただけに、原因が特定できたことへの安堵の言葉をいただきました。
今後の修繕対応については、社内で慎重に検討を行いました。築50年という建物の特性上、排水溝や配管の部品が既に廃番となっているケースが多く、単純な部品交換では対応できない可能性があります。その場合、浴室ごとの全体的なリフォーム・交換が必要になります。
水漏れ調査の種類:排水管と水道管で方法が異なります
「どこから漏れているのかわからない」「排水管なのか水道管なのか判断できない」とお困りの方はとても多くいらっしゃいます。水漏れの調査方法は、原因となっている管の種類によって使用するツールが異なります。
排水管の場合
水道管の場合
■よくある質問(FAQ)
Q1. 漏洩剤調査は安全ですか?
はい、安全に配慮された専用薬剤を使用しており、人体や設備に影響はありません。
Q2. 調査にはどれくらい時間がかかりますか?
現場の状況にもよりますが、1〜2時間程度で原因特定できるケースが多いです。
Q3. 天井を壊さないと調査できませんか?
状況によりますが、開口せずに調査できる場合もあります。今回はすでに開口されていたため内部から確認できました。
Q4. 古い建物でも修理できますか?
可能ですが、部品がない場合は交換工事になることがあります。まずは調査で現状を把握することが重要です。
まとめ
- 今回は築約50年のアパートで発生した「1階浴室天井からの水漏れ」の調査事例をご紹介しました。
- 原因の特定には「漏洩剤+ブラックライト」を使った専門的な排水管調査を実施。2階から漏洩剤を流し、1階から照射することで水漏れ箇所を正確に可視化することができました。
- 調査の結果、主な水漏れ原因は①排水溝周りのパッキン劣化、②排水パイプ本体のひび割れの2点であることが判明しました。複数箇所からの漏水が重なっていたため、被害が広がっていたと考えられます。
- 築50年という建物の特性上、廃番部品の問題から単純な部品交換では対応できない可能性があり、浴室全体のリフォームも含めた工事方針をオーナー様と検討していくこととなりました。
- 水漏れの調査方法は「排水管の場合は漏洩剤、水道管の場合はトレーサーガス」と使い分けることが重要です。どちらの管が原因かわからない場合も、専門業者に相談することで適切な調査方法を提案してもらえます。
- 「天井から水が漏れている」「どこから水が漏れているのかわからない」とお困りの際は、ぜひ早めにご相談ください。放置すると建物への被害が拡大し、修繕費用が増大するリスクがあります。






























